株高も円安基調強まらず・・・・

早くも米雇用統計待ちか??
 昨日のNY市場では、S&P500種株価指数が史上最高値を更新。NYダウも一時、200ドル近く上昇し、103ドル高で取引を終了しました。これを受けて、本日の日経平均株価は15,000円の大台を回復する動きとなっています。

 ところが、ドル円の方は、どうも上値が重く、昨日も今日(この時間まで)も、102.60円台で上昇がストップ。こうなると、来週の米・雇用統計までは、レンジ取引継続となってしまうのでは無いかと考えてしまいます。

 昨日も申し上げましたが、来週のECB政策理事会を前にして、今週は、欧州の経済指標への注目度が相対的に高くなっています。しかも、弱い数字が続けば、金融緩和観測が強まり、ユーロが下落すると予想されていましたが、昨日の独IFO景況指数は予想を上回り、一時的にユーロが急伸してしまい、市場の思惑が外れた感じとなりました。

 この為、ユーロドル、ユーロ円とも揉み合いに終始してしまい、此方の動向からも、ドル円の値幅がますます限定的になってしまった様です。今日は、ドイツのGDP改定値の発表が予定されていますが、此方も相場への影響は限られると思われます。この為、今日の海外市場でも、ドル円、ユーロドル、ユーロ円とも、レンジ取引継続と見るべきでしょう。