東京株式(大引け)=213円高、1万5000円台を回復

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 25日の東京株式市場は終始買い優勢となり、高値圏で売り物をこなし、日経平均は引け値ベースでは1月30日以来の1万5000円台回復となった。
 大引けの日経平均株価は前日比213円高の1万5051円と急反発。東証1部の売買高概算は20億4166万株、売買代金概算は1兆9845億5000万円。値上がり銘柄数は1441、値下がり銘柄数は250、変わらずは89銘柄だった。売買代金は2兆円を割り込んだものの、先物主導で東証1部全体の8割の銘柄が上昇する展開となった。
 きょうの東京市場は前日の米国株市場でNYダウが反発したほか、為替が1ドル=102円台半ばの推移と円安傾向に振れ、主力株中心に買い優勢となった。シャドーバンキング問題がくすぶる中国では上海総合指数の下げ歩調が続いているが、香港や韓国、台湾、など他のアジア市場が総じて堅調に推移したことが買い安心感につながった。イエレンFRB議長の議会証言を27日に控え、この結果を見極めたいとの思惑から積極的な買いは入れづらい環境だったが、実需の売り圧力も乏しく、先物主導で日経平均を押し上げた。
 個別では、ソフトバンクが断トツの売買代金で大幅高、三菱UFJも活況裏に上値を追った。星光PMCがストップ高、双葉電子も大きく買われている。日コンベヤ、日駐なども高いほか、サニックス、ラウンドワン、ぐるなびなども物色人気を博した。半面、アインファーマが大幅安、フルキャストHD、アイダなども値を下げた。ルネサス、ビックカメラなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)