午後:債券サマリー 先物は続伸、一時、145円20銭まで上昇

 25日の債券市場では、先物中心限月3月限は続伸。日経平均株価が上昇するなか、日銀による追加金融緩和期待などによる債券への買い意欲は強く堅調に推移した。
 後場の先物は145円14銭でスタートし一時、145円20銭の高値をつけた。20日につけた145円22銭に迫っており、10年債など長期債の利回りも0.58%台と低金利状態を強めている。先物は145円20銭半ばを抜けば昨年4月以来の水準となる。40年債(第6回債、クーポン1.9%)入札の応札倍率は3.69倍だった。発行価格は104円96銭で応募者利回りは1.725%だった。前回(11月)の応札倍率4.13倍に比べ低下したが、金利低下が続くなか需要は底堅いともみられている。
  この日の先物3月限は145円05銭で始まり、高値は145円20銭、安値は145円03銭、終値は前日比8銭高の145円18銭。出来高は2兆1692億円。10年債の利回りは前日比0.005%低下の0.585%、20年債は同0.010%低下の1.450%、30年債は同0.010%低下の1.630%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)