東京株式(寄り付き)=米株安など受けて売り先行

 26日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前日比155円安の1万4896円と反落。前日の米国株市場でNYダウが小幅ながら反落、外国為替市場では1ドル=102円台前半とやや円高含みに推移していることもあって、主力株中心に利益確定の動きが優勢だ。前日に日経平均株価は1月30日以来の1万5000円台を回復したこともあって目先達成感からの売りも出やすい場面。ただ、米国株は景気不透明感が意識される傍ら、量的緩和縮小スケジュールの後ずれが思惑として浮上しており、これが東京市場も含めて押し目買いの根拠となる。新興国経済への不安も一時期より後退しており、売り一巡後は下げ渋る可能性もありそうだ。寄り付き時点で、業種別では全面安、値下がりで目立つのは紙パルプ、小売、保険、ガラス土石、建設など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)