外為サマリー:1ドル102円20銭前後の円高、米経済指標が冴えず不透明感も

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円18~19銭近辺と前日午後5時時点に比べ14銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=140円43~47銭と同26銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円20銭前後でのもみ合い。前日のニューヨーク市場は、米2月消費者信頼感指数が78.1と市場予想(80.0)を下回ったことから、米景気の先行き不透明感が台頭。NYダウも下落するなか、一時102円01銭まで円は上昇。その後、102円20銭台まで値を戻し、東京市場に移ってからも横ばい圏での値動きが続いている。直近の米経済指標は、雇用関連などで弱含みとなっており、3月7日発表の2月雇用統計への警戒感も台頭している。27日に予定されている米イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言への関心が高まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3744~45ドルと前日に比べ 0.0006ドルのユーロ安・ドル高。ウクライナのデフォルト懸念が浮上していることが警戒要因となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)