東京株式(前引け)=朝方大幅安も押し目買いに下げ渋る 

 26日前引けの日経平均株価は前日比19円安の1万5031円と小幅反落。前場の東証1部の売買高概算は9億2075万株、売買代金概算は8403億3000万円。値上がり銘柄数は474、対して値下がり銘柄数は1152、変わらずは149銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが小幅ながら反落したことや、外国為替市場で朝方、円が強含んだことなどから大きく売りが先行したが、その後は押し目買いに下げ渋る展開となっている。新興国の通貨安などへの不安も後退、きょうの中国・上海株も続落歩調ながら小幅の下げにとどまっているほか、香港株などが高く推移しており安心感が出た。先物への断続的な買いも裁定買いを通じて全体指数の下げ幅縮小に寄与している。
 個別ではパナソニックが活況高、星光PMCも商いを伴い急伸した。任天堂が高く、ファナックも堅調。極東貿易、山一電機なども値を飛ばした。半面、ゼンショーHDが急落、アインファーマ、富士エレク、A&Dなども大幅安。トヨタが冴えず、ソフトバンクも軟調、三井住友など銀行株も見送られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)