技研興が小反落、好業績割安が押し目買い誘う

 技研興業<9764.T>が小反落。1月21日370円、2月12日に370円の高値を示現しダブルトップの格好となっている。上値は重いものの、好業績割安を背景に高値圏でのもみ合いを継続している。震災復興支援関連の型枠貸与関連事業や建築関連事業が好調で、14年3月期連結業績予想は上方修正されており、期末一括の配当も5円(従来4円、前期実績3円)に上積みされている。また、時価はPER7倍台、PBR0.9倍台と割安であり、これらの切り口が押し目買いを誘う格好ともなっている。また、市場の一部では、筆頭株主であるフリージア・マクロス<6343.T>に絡む思惑を指摘する向きもある。マクロス株は20日に43円直近高値を示現して以降も高値圏で堅調推移しており、「マクロス株が動意付けば同社株にもなんらかの刺激があるのでは」(市場関係者)という。

技研興の株価は13時55分現在340円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)