郵船が小幅続伸、SMBC日興証券は「1」継続、目標株価は400円に引き上げ

 日本郵船<9101.T>が小幅ながら続伸。SMBC日興証券では25日付で、投資判断「1」を継続、目標株価は390円から400円に引き上げている。業績予想を修正、あわせて目標株価も引き上げている。連結営業利益について、14年3月期460億円(前期比2.6倍、従来420億円、会社側計画は450億円)、15年3月期730億円(従来710億円)、16年3月期880億円(同910億円)と予想。14年3月期は持ち分法利益拡大に加え、合理化効果などから定期船事業損益予想見通しが引き上げられている。会社側の第4四半期(14年1~3月)コンテナ運賃想定は保守的とみられ、会社側予想を上回る収支改善を見込んでいるという。15年3月期以降は、為替前提を1ドル100円から105円に見直すとともに、ドライバルク市況想定をやや引き上げていることが収益続伸の背景となっている。同証券では、コンテナ運賃は、今夏のピークシーズンに向け世界船社による赤字解消を目指した運賃是正の動きが本格化すると予想している。

郵船の株価は14時8分現在327円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)