NTTデータが大幅続伸、郵政のシステム投資で受注期待

 NTTデータ<9613.T>が大幅続伸。一時前日比175円高の4235円まで買われ昨年来高値を更新している。この日の日本経済新聞で日本郵政グループが来年度からの3年間で総額1兆円を超す設備投資に踏み切ると報じられた。このうち金融や物流などに使うシステムへの投資額は4000億円前後に上る見込みであることから同社への受注増期待が高まっている。
 また、24日にリモート・センシング技術センター(RESTEC)と共同で、衛星画像を活用した「全世界デジタル3D地図提供サービス」を開始することを発表しており、これに対する注目度も高まっている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち」によって撮影された約300万枚の衛星画像を用いて、全世界の陸域をカバーする世界最高精度のデジタル3D地図となっている。16年3月までに全世界の3D地図が完成する予定で新興国での地図整備や自然災害の被害予測などさまざまな用途での利用が期待される。

NTTデータの株価は14時31分現在4210円(△150円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)