米国の天候回復予報と議長証言・・・・・

ドルは売り難いが・・・・・
 昨日、米国では、来月は暖かくなるとの天気予報が出されたと云う事で、天然ガス相場が急落しました。年明け後、約2ヶ月間の悪天候により、住宅関連指標が低迷し、昨日発表された消費者信頼感指数までもが弱い数字となる中、漸く、米景気の先行きにも明るさが見えて来るかもしれません。

 明日は、悪天候により延期となっていたイェレン・FRB議長の議会証言が行われます。悪天候による米経済のスラック(弛み)が終焉に向かいつつある事から、議長は、慎重なペースでの債券購入額縮小を継続すると繰り返すものと思われます。

 もし、この様な発言がなされれば、ドルの下支えとなりますから、本日のドル円は、米・新築住宅販売が弱い数字となり、102円の大台を割り込む事があっても、ドル売りは一時的なものに留まるでしょう。101円台後半では投資家の押し目買いにより、下げ止まるものと思われます。

 但し、天候の回復が経済指標の好転につながるには、もう少し時間が必要ですから、積極的にドルが買われる局面が強まるとも思えません。矢張り、ドル買いのトレンドが強まる為には、来週末の雇用統計等を待たねばならないかもしれません。もう暫くは、レンジ取引継続と見て良さそうです。