【レンジ推移】冴えない動きが続くのか? OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】101.80-102.60 【予想時刻】2014年2月26日 18:00
昨日は米国の2月の消費者信頼感指数は前回分の下方修正も併せて減速、リッチモンド連銀製造業指数も予想に反しマイナスと弱い経済指標が目立つ結果となり、ドル売りが進む展開となりました。しかし、底も堅く102.00をサポートに鈍い動きを続けています。
本日のアジア時間も日経平均は冴えない推移を続けました。プラス圏内を回復するも持続せず、結局15,000割れでのクローズとなり、ドル円の上値も重い状態となりました。

本日は米国時間に1月新築住宅販売件数の発表が予定されています。市場予想の中心値は寒波の影響などから40万件と前月に続き減速との予想となっています。
結果の強弱により発表後は上下に揺さぶられると考えられますが、昨日同様、よほど弱い数字とならない限り大崩れとなる可能性は低いと考えられます。とはいえ、市場では徐々に米国景気への不安感は高まってきているということもあり、一応警戒は必要かと思われます。
そして、本日も株式、債券市場の動向にも注意しながらの動きとなり鈍い動きを続ける可能性が高いと思われます。

テクニカル面では昨日の欧州時間、本日のアジア時間に上値を抑えている102.40近辺を上抜けると上昇が強まると考えられ、逆に昨日の安値である102.00を割り込むような推移となると更なる下落に陥る可能性が高まると予想されます。

OANDAの顧客の取引状況
OANDAグループの顧客のポジション状況は買いが63.74%と少し買いポジションが増加となっています。オーダー状況は上に103.00まで厚めに売りオーダーが並び、下は102.00を中心に100.50付近まで買いオーダーが並び動きにくそうな状態が続いています。