あす(27日)の株式相場見通し=薄商いながら買い先行、5日・25日線がGC達成

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 あす(27日)の東京株式市場は、引き続き薄商いながらも買いが先行することが見込まれ、日経平均株価は反発となりそうだ。
 26日の東京株式市場は買い手控えムードの強いなか、売りが先行した。途中プラス圏に浮上する場面もあったが買いが続かず、後場終盤に一段安となった。日経平均株価終値は、前日比80円安の1万4970円と反落した。東証1部の売買代金は、1兆7869億円。売買代金は今年に入り最低で、昨年11月20日以来の低水準に落ち込んだ。
 市場関係者からは「ここにきて、米国の経済指標で景気減速を示すものが目立つが、市場ではこれに対して“寒波の影響”と、割り切って受け止める姿勢が多数派となってきたようだ。現地27日の、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言の内容で相場が左右されることになりそうだ」としている。なお、日経平均株価の5日移動平均線(1万4835円=26日)と25日移動平均線(1万4806円=同)がゴールデンクロスを形成した。
 日程面では、1月の建設機械出荷額、2~3月の工作機械受注短観、1月のセメント国内販売に注目。海外では、イエレンFRB議長が上院で議会証言、EU非公式貿易相会合、ブラジル10~12月期のGDPが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)