あす(27日)の為替相場見通し=イエレン証言控え様子見も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、やや様子見姿勢が強まる可能性がある。予想レンジは1ドル=101円90~102円80銭、1ユーロ=139円70~141円80銭。この日は、米消費者信頼感指数が冴えなかったことから、ドルが弱含む場面があった。依然、米国景気情勢に対する関心が強く、この日の1月新築住宅販売などが注目されている。あすは米国でイエレンFRB議長の上院での議会証言が予定されている。天候要因で延期されたものだが、景気情勢などに関する発言があるかどうかが関心を集めている。足もとでは102円台後半が抵抗線となっており、あすはイエレン発言を前に102円台の往来が続く可能性がある。国内で目立った経済指標の発表は予定されていないが、28日は月末で1月全国消費者物価指数が発表される。日銀の追加緩和に絡み同指数への関心は高まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)