<前場の注目銘柄>=東宝、映画ヒットで上方修正期待

 東宝<9602.T>は、14年2月期の業績上振れ期待から、調整局面は拾い場と考えたい。

 第4四半期(12~2月)に映画のヒットが相次いでいる。特に昨年公開の「かぐや姫の物語」、「永遠の0」が好調で、「永遠の0」は8週連続で観客動員1位となり、7月公開の「風立ちぬ」の連続1位記録に並んだ。興行収入も80億円に達するとみられ、業績への貢献も大きい。14年2月期連結業績予想の売上高1910億円(前期比6%減)、営業利益250億円(同12%増)は上振れの可能性が高い。

 来期は、人気コミックの実写映画化「銀の匙」や「テルマエ・ロマエ2」の公開が控えており、増益転換に期待が高まる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)