海洋掘削が続落、「ちきゅう」による新規受注工事解約を嫌気

 日本海洋掘削<1606.T>が続落。同社は26日、大引け後に「ちきゅう」による新規受注工事の解約を発表、これを嫌気している。12年5月にマレーシアのPSB社が同国の石油開発会社であるKPOC社から受注した掘削工事案件について、独立行政法人海洋研究開発機構所有のドリルシップ「ちきゅう」を使用し、PSB社に対して掘削業務サービスを提供する計画となっていた。しかし、KPOC社が早期解約条項を行使し工事を解約したことに伴い、同社がPSB社に提供予定だった掘削業務サービス契約も解約されることになった。
 この解約に伴い、KPOC社より早期解約料約700万ドルが支払われる。今回の解約による影響は今3月期業績予想に計上済みとしている。

海洋掘削の株価は10時40分現在4830円(▼105円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)