海外のリスク要因が意識され、軟調に推移する可能性

海外のリスク要因が意識され、軟調に推移する可能性
27日の日経平均は前日差213円高、
前日比マイナス0.3%の14,923円11銭で引けました。
25日に15,000円を回復した後、小幅安が二日続いています。

昨日は米国の新築住宅販売が良好な結果だったことを受け、
米国株は堅調に推移しましたが、日本株は下落となっています。

日本時間19:00現在、欧州株式市場も下落しており、
また、日経平均先物(イブニングセッション)も後場比約100円幅を超す
マイナスとなっています。

本日はイエレンFRB議長の議会証言が予想されています。
最近やや弱めの数字が目立つ米国経済についての見解が気になりますが、
市場では、足元の弱い経済データが、厳冬による一時的な要因によるものとの
見方が広がっており、証言内容によって株式市場が大きく動く可能性は小さそうです。

当面、日本株のリスクとしては、
・ウクライナに対するロシアの圧力が強まることによって、
 リスク回避的な動きが強まり、一時的に世界的な株安が起こる可能性
・中国の不良債権や経済成長への懸念がさらに強まる
ことなどが想定されます。

特に、ウクライナ情勢はさらに緊張度が高まっているため、
世界的な株売りの材料となる可能性があります。

明日の日経平均も、需給的には買い材料が乏しい中、
軟調な展開になるとみられます。