ミクシィがマイナススタートの後切り返す、公募報道で希薄化懸念も成長性期待上回る

 ミクシィ<2121.T>は朝方、前日比200円安の6080円で寄り付いた後、上昇に転じて同500円高の6780円まで上昇するなど荒い動きとなっている。きょう付の日本経済新聞で、「公募増資などで80億円前後を調達する方針を固めた」と報じられたことから、希薄化を懸念する売りが先行したが、「スマートフォン向けゲームの販売促進費にあてるとみられる」と伝えていることから、成長への期待感が上回ったようだ。
 9時7分には会社側が113万株の公募増資や55万株の売り出し、25万株のオーバーアロットメントによる売り出しを発表し、最大で63億円を調達すると正式に発表した。調達資金は「モンスターストライク」の広告宣伝費に充て、残額が生じた場合には「モンスターストライク」の開発および運営にかかわる外注費に充当する予定としている。

ミクシィの株価は9時37分現在6620円(△340円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)