日鉄住金は軟調、ミッタルと米工場買収完了も反応薄

 新日鉄住金<5401.T>は軟調。27日に米国でのアルセロールミッタル社との合弁事業について、独鉄鋼大手ティッセン・クルップの米工場の買収が完了したと発表したが、反応は限定的で、小口の売りに小安く推移している。米国事業はイコール・パートナーとして共同運営していくが、今回の買収により、日系自動車メーカー各社から要望が強い超ハイテン、冷延・めっき鋼板に加え、ハイテンを含む熱延鋼板の現地調達ニーズへの対応が可能になり、現地自動車鋼板供給体制は飛躍的に強化される。また、熱延工程を含めた一貫生産により、これまで以上に高度な品質を実現できるとしている。

日鉄住金の株価は11時26分現在297円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)