東京株式(前引け)=円高など背景に買い手控え 

 28日前引けの日経平均株価は前日比2円安の1万4920円と小幅続落。前場の東証1部の売買高概算は9億5425万株、売買代金概算は8810億8000万円。値上がり銘柄数は510、対して値下がり銘柄数は1110、変わらずは162銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場は堅調だったものの、外国為替市場では1ドル=101円台に入るなど推移と円高が進行、主力株中心に手控えムードが強まり、前日終値を挟んでの往来となった。引き続きウクライナ情勢などの地政学リスクが上値を重くしている。日経平均は小幅安ながら、値下がり銘柄数が値上がりの倍以上となっており、全般地合いは弱気に傾いている。
 個別ではKDDI、ファナックが堅調。星光PMCが高く、酉島製が値を飛ばした。CVSベイ、渋谷工、住友精化なども大きく買われた。半面、トヨタが安く、JTも軟調。フォスター電も大幅安。三井住友も冴えない。日東網、内田洋なども大きく値を下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)