午前:債券サマリー 先物は続落、上値を試すも戻り売りが優勢

 28日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落した。27日の米国市場では、景気の先行き不透明感やウクライナ情勢への懸念を背景に、長期債が上昇。東京市場はこの流れを引き継いで始まったものの、上値では戻り売りが優勢。高値警戒感が根強く、前引けにかけて軟化した。
 債券先物は145円22銭でスタートし、一時145円24銭まで上昇した。現物債市場では、10年債の利回りが上昇した一方、20年債の利回りは前日比変わらず。この日は、約6400億円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比5銭安の145円10銭。出来高1兆3628億円。10年債の利回りは同0.005%上昇の0.590%、20年債は前日比変わらずの1.450%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)