<チャートの視点>=三菱電、5・25日線のGCが目前に迫る

 三菱電機<6503.T>は、5日移動平均線(27日時点:1192円)と25日移動平均線(同:1203円)のゴールデン・クロス(GC)が目前に迫っている。1月9日に昨年来高値1350円をつけたあとは、2月4日安値1104円まで調整。26週移動平均線近辺では下げ渋る動きをみせている。一目均衡表の雲(先行スパン1と先行スパン2で囲まれた範囲)が抵抗帯となる可能性もあるが、好業績見通しが下支えとなりそう。14年3月期通期の連結営業利益は、2200億円(前期比44.6%増)が見込まれている。
 なお、ドイツ証券は27日付のリポートで、投資判断を新規に「バイ」とし、目標株価を1550円に設定。国内では主力のFA事業や自動車機器が設備投資の継続的改善の恩恵を享受するとみられるほか、海外でも新興国を中心に高い技術力を誇る電力やビル、交通、FA、自動車機器、空調などの事業拡大が見込めるとコメントしている。

三菱電の株価は13時38分現在1204円(△18円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)