宝印刷が堅調、XBRL化とIPO増加が追い風

 宝印刷<7921.T>が堅調。全体軟調相場に抗して上値追い基調を強めている。上場企業のディスクロージャー事業を手掛けているが、14年5月期は主力の開示書類が1月の財務情報の次世代標準言語化(XBRL化)に合わせて単価が上昇、利益に反映させている。中間期業績は当初見通しから増額されており、通期見通しも従来予想に上乗せの可能性がある。アベノミクスによる株式市場の上昇で、IPOの増加も追い風。信用取引は売り残・買い残ともに枯れた状態で需給面でも上値が軽く、昨年来高値818円を目指す展開。

宝印刷の株価は14時49分現在756円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)