買い先行も上値重い展開

3日の株式相場見通し
3日の東京株式市場は、前週末2月28日の米株式市場でNYダウ平均株価が上昇したものの、外国為替市場で円高・ドル安が進行していることに加え、ロシアのプーチン大統領がクリミア半島への軍事介入を決めるなど、ウクライナ情勢の緊迫化に伴い、安全資産とされる円が買い進まれる可能性もあり、日経平均株価は買い先行でスタートする可能性が高いものの上値の重い推移となりそうだ。
 前週末の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比49ドル高の1万6321円と3日続伸で、ほぼ1カ月ぶりの高値水準となった。
2月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が、季節調整済みで59.8と市場予想の56.4を上回り、これを好感し買いが先行した。3日早朝の外国為替市場では、1ドル=101円30銭台と円高・ドル安が進行している。

 日程面では、13年10~12月期の法人企業企業統計、2月の新車販売台数、米2月のISM製造業景況指数、米1月の個人所得・個人支出に注目。