外為サマリー:1ドル101円40銭前後の円高、ウクライナ情勢への不透明感で手控えも

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円43~44銭近辺と前週末午後5時時点に比べ22銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=139円78~82銭と同36銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は101円40銭前後の円高。依然、ウクライナ情勢に対する懸念から、低リスク通貨である円への買いが強い状況が続いている。ただ、「ロシアの出方を含め今後の情勢は見極めにくい」(アナリスト)との見方は少なくなく、積極的なポジションは傾けにくい状態となっている。
 ウクライナ情勢を別にすれば、この日の米2月ISM製造業景況感指数の内容が、市場への影響は大きいところ。今週末7日の米2月雇用統計への関心が高まる状況だが、いまのところウクライナ情勢に目が向かい関心は分散している。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3781~82ドルと同0.0066ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)