あす(4日)の為替相場見通し=米ISM指数など注視

 あすの東京外国為替市場の円相場は、ウクライナ情勢によるリスクオフの円高を意識しながら、米経済指標などに左右される展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=100円80~101円90銭、1ユーロ=139円00~141円00銭。この日は、ウクライナ情勢の緊迫化とともにリスク回避姿勢が強まり一時101円20銭台へと円高が進んだ。ウクライナ情勢に関しては、ロシアと欧米との関係も絡み「先行きは見通しづらい」(アナリスト)との声が出ている。このなか全般、円高含みながらも、当面は今週末の米雇用統計を視野に入れながら、米国の経済指標に一喜一憂する展開が予想される。米1月製造業景況指数は52.0と先月(51.3)からの改善が見込まれているが、米国の景況感が改善すれば、102円台を意識した円安・ドル高も期待される。
 また、あすは豪州準備銀行理事会が予定されており、その内容も注目される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)