4日の株式相場見通し=米株式の大幅反落を受け売り先行

 4日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が反落したのに加え、引き続きウクライナ情勢の緊迫化や、外国為替市場での円高・ドル安進行への警戒感から、日経平均株価は続落のスタートとなりそうだ。ただ、売り一巡後は、好業績銘柄を中心に値ごろ感からの押し目買いの動きも見られそうだ。
 3日の米国株式は、NYダウ平均株価が前週末比153ドル安の1万6168ドルと4日ぶりに反落した。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、リスク回避の動きが強まったことから、NYダウ平均株価は一時、前週末比250ドル安まで売り込まれる場面もあった。
 日程面では、日中韓自由貿易協定(FTA)交渉(~7日まで、ソウル)、2月のマネタリーベース、日銀当座預金増減要因、1月の毎月勤労統計調査、1月の鉄鋼輸出実績に注目。海外では、米予算教書、豪中央銀行政策金利理事会が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)