◆3日の米株式市場の概況 NYダウ反落、ウクライナ情勢緊迫化で地政学リスク高まる

 3日の米株式市場はNYダウが4日ぶりに反落し、前週末比153.68ドル安の1万6168.03ドルとなり、ナスダック総合指数は同30.818ポイント安の4277.301と続落して取引を終了した。2月の米ISM製造業景況感指数が市場予想を上回ったほか、1月の米個人消費支出も市場予想以上に伸びるなど発表された経済統計は良かったものの、ウクライナ情勢の緊迫化で地政学リスクの高まりを嫌気した売りに押された。NYダウは一時前日比250ドル安まで下落する場面もあったが、下値では押し目買いも入り、引けにかけて下げ幅を縮小した。なお、出来高概算は、ニューヨーク市場が6億8417万株、ナスダック市場が20億3156万株。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)