タカラバイオは4日ぶりに反発、遺伝子治療プロジェクトが科学技術振興機構の開発課題に採択

 タカラバイオ<4974.T>が4日ぶりに反発。3日の取引終了後、同社が商業化を目指して開発を進めているT細胞受容体(TCR)遺伝子治療プロジェクトについて、科学技術振興機構(JST)の2013年度第2回「研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)実用化挑戦ステージ 実用化挑戦タイプ(創薬開発)」に新規課題として採択され、開発委託契約を締結したと発表しており、これを好感する買いが入っている。TCR遺伝子治療は、がん患者から採取したリンパ球に遺伝子を導入して患者に戻すことで、遺伝子改変されたリンパ球が、患者の体内においてがん細胞を特異的に認識して攻撃し、消滅させることを目指す新しいタイプのがん治療法。今回採択されたプロジェクトは、三重大学と共同で開発を進めているという。

タカラバイオの株価は9時32分現在1690円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)