太平洋興発が急落、「売り仕掛けと短期筋の投げで下げ加速」との見方

 太平洋興発<8835.T>が急落。これといった悪材料は出ていないものの、市場では「売り仕掛けと短期筋の投げで下げが加速している」との見方が出ている。同社株は2月中旬から上昇を開始し、2月28日に141円直近高値を示現していた。その過程において、日証金速報ベースでの貸借倍率は、出来高を伴い上昇を開始した2月19日の34.1倍から、きのう3月3日の1.4倍台へ急速に改善していた。「積み上がった貸株(売り)はつなぎ中心とみられる」(市場筋)という。安易な自律反発狙いの買いは、相応の割り切りが求められそう。

太平洋興発の株価は10時28分現在111円(▼27円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)