ケネディクスが7日ぶり反発、不動産セクターに押し目買い流入

 ケネディクス<4321.T>が7日ぶりに反発。14年12月期の連結営業利益が前期比24.8%減の52億円となるとの見通しを発表したことで、業績回復期待の後退から株価の軟調を余儀なくされていたが、目先売り一巡。ボリンジャーバンドはマイナス2シグマ水準で底ばいをみせるなどテクニカル的にもリバウンド狙いの買いが入りやすくなっている。先の金融政策決定会合で日銀の金融緩和姿勢の継続が確認され、金融機関貸し出し増加への支援策などを背景に長期金利は足もと0.58%と0.6%台割れが定着している。この緩和環境が同社だけでなく不動産関連株全般の下値を拾う動きに反映されており、三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>など大手を筆頭に、きょうは業種別値上がり率で不動産セクターが値上がり断トツに買われている。

ケネディクスの株価は10時50分現在356円(△18円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)