神戸製鋼所はしっかり、メキシコにおける線材二次加工拠点の設立検討を発表

 神戸製鋼所<5406.T>がしっかり。同社は3日、メキシコでの冷間圧造用鋼線の製造、販売を行う合弁会社の設立について、メタルワン、大阪精工、Republic Steel(米国)と、5社共同で検討を開始することで合意し、その旨の意向書を締結したと発表した。
 メキシコの自動車生産台数はリーマンショック後の09年実績150万台に対して13年実績が293万台まで増加し、今後も堅調な拡大が見込まれている。それにあわせて日系自動車部品メーカーも相次いで現地に進出しており、自動車用ファスナーや冷鍛部品などの素材として用いられる冷間圧造用鋼線のメキシコにおける需要も大幅に増加することが予想され、同社へのビジネスチャンスの拡大が期待されている。
 今後5社は15年半ばの稼働開始を目指し、製造設備、立地、要員、会社設立時期など合弁会社の事業計画に関する協議・検討を行うという。

神戸製鋼所の株価は11時28分現在138円(△▼0円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)