不二サッシが急反騰、難燃性マグネシウム合金を利用した燃料電池の共同研究に着手で

 不二サッシ<5940.T>が急反騰。3日、グループ会社の不二ライトメタルが、難燃性マグネシウム合金を利用した燃料(空気)電池の共同研究に着手したと発表しており、これを好感した買いが殺到している。
 経済産業省の「平成25年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択された、「非常用電源としてのマグネシウム空気電池を実現する難燃性マグネシウム合金鋳造薄板による革新的電極素材の開発」の一環として行われるもので、戸畑製作所(北九州市小倉南区)が主体となって研究開発を進め、合金開発を戸畑製作所と産業技術総合研究所中部センターが担当し、塑性加工の適用性評価などの製造技術開発を不二ライトメタルが担当。さらに、電池の試作・評価は古河電池<6937.T>が行うという。
 昨年末から年初にかけて藤倉ゴム工業<5121.T>などがマグネシウム電池関連として人気化しただけに、期待感が高まっているようだ。

不二サッシの株価は11時30分現在197円(△28円)
古河電池の株価は11時30分現在730円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)