午前:債券サマリー 先物は小幅反落、朝高後下げに転じる

 4日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅反落。朝方はウクライナ情勢の緊迫化を受けてリスク回避目的の買いが先行したが、昨年4月以来の高値水準に対する警戒感に加え、日経平均株価が上昇に転じたこともあり、徐々に売りが優勢となった。
 債券先物は145円25銭でスタートし、一時145円26銭まで上昇した。現物債市場では、10年債の利回りが上昇した一方、20年債の利回りは前日比変わらず。この日は、10年債(発行予定額2兆4000億円程度)の入札が実施される。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比1銭安の145円23銭。出来高は1兆901億円。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.580%、20年債は前日比変わらずの1.420%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)