<動意株・4日>(前引け)=アプリックス、ユークス、渋谷工

 アプリックスIPホールディングス<3727.T>=急反発。同社はきょう、ポスターや中吊り広告などに使える厚さ0.8ミリの極薄型Beacon(無線通信)を開発したと発表。これが材料視されているようだ。今回開発した極薄型Beaconは、従来の薄型RFタグ(無線ICタグ)と違い、タッチすることなく近くにいるだけで受信可能。例えば、ポスターにして前を通るだけで情報を伝えたり、中吊り広告にして電車から降りるタイミングでクーポンを表示したりすることができるようになる。

 ユークス<4334.T>=ストップ高。7日に前14年1月期通期業績の発表が予定されており、好決算への期待が高まっている。第3四半期累計(2~10月)連結業績では、営業損益で6億2100万円の黒字(前年同期2億7500万円の赤字)を達成、通期計画の3億2600万円の黒字(前期実績5億6300万円の赤字)を大幅に超過している。ハリウッドの人気映画「パシフィック・リム」の公式ゲームが人気化しており、増額修正への期待が高い。

 渋谷工業<6340.T>=上昇トレンド継続。同社は3次元細胞積層システムを手掛けていることから、再生医療分野での活躍が見込まれるバイオ3Dプリンター関連として注目されている。ここ横浜市大や京都大学で再生医療分野での新たなトピックが相次いでいることも同社に追い風となっている。足もとの業績も好調。中国や東南アジア向けに食品パッケージングプラントが伸びており、13年7~12月期経常利益は前期比2.4倍の17億700万円と高水準の変化率をみせている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)