<チャートの視点>=アサヒ、一目均衡表の雲を上抜く

 アサヒグループホールディングス<2502.T>はきょう一時、前日比55円高の2866円まで上昇。一目均衡表で、先行スパン1(3日時点:2861円)と先行スパン2(同:2835円)で囲まれた範囲(雲)を上抜いた。12月24日に昨年来高値2996円をつけたあと、2月20日安値2537円まで調整。52週移動平均線近辺で下げ渋るかたちとなり、戻り歩調に転じている。日足チャートでは、2月27日に5・25日移動平均線のゴールデン・クロス(GC)が実現し、それを機に下落基調にあった25日線も上向きに転じつつある状況。チャート妙味の高まりなどを背景に、高値奪回の可能性が浮上している。
 なお、2月12日に発表された今14年12月期通期の連結営業利益見通しは、前期比4.7%増の1230億円の見込み。また、年間配当を前期比1円増の44円にする方針も打ち出している。

アサヒの株価は14時18分現在2846円(△35円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)