外為サマリー:1ドル101円60銭台の円安、ウクライナ情勢の行方を注視

 4日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円64~65銭近辺と前日午後5時時点に比べ29銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=139円58~62銭と同3銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は101円60銭前後の円安。ウクライナ情勢を横目にみる展開だが、前日までリスクオフ姿勢が強まり、円買い・ドル売り基調となっていたことから、この日は円安方向を試す動きとなった。午後1時30分過ぎに一時、101円72銭まで円安が進んだが、依然、101円台後半からは円買い圧力が強い。この日は米国でオバマ大統領による予算教書の発表があるが、他には目立った経済指標の発表はない。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3731~32ドルと同0.0038ドルのユーロ安・ドル高で推移している。なお、午後3時前後に「ロシア大統領、軍事演習中の舞台に基地への帰還を指示」との海外通信社の報道が流れたことから、一時、101円90銭台への円安・ドル高が進んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)