アステラス薬が続伸、iPS細胞で医薬品研究期間短縮と報じられる

 アステラス製薬<4503.T>が続伸。5日の日本経済新聞が「アステラス製薬や独製薬大手ベーリンガーインゲルハイムはiPS細胞を活用し、医薬品の研究期間を短縮する」と報じたことが買い手掛かりになった。人間に投与する前に培養細胞や動物で安全性を見極める基礎研究は5年程度が必要とされるが、約2年への短縮を目指す。多くの薬のタネを持つ製薬大手がiPS細胞を研究に生かすことは、治療が難しい病気の新薬の開発につながる可能性があると報じており、新薬開発のスピードアップと難病治療薬開発を期待した買いが先行している。

アステラス薬の株価は9時27分現在6404円(△14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)