DMG森精機が急落、海外公募などでの希薄化懸念、値下がり率は東証1部トップ

 DMG森精機<6141.T>が急落。株価は一時、前日比159円(10%)安の1426円まで売られ、東証1部の値下がり率トップとなっている。
 4日に海外公募などで300億円強を調達すると発表しており、1株当たり利益の希薄化と株式需給悪化を嫌気する売りが膨らんだ。新株発行による1446万8371株の公募増資と766万5853株の自己株処分の合計2213万4224株を欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国・カナダを除く)で実施する。うち213万4224株は DMG MORI SEIKI AG(ドイツ)へ配分する。発行済み株式数は約12%増加する。調達資金は、設備投資などに充てる。
 募集価格は4日終値に対して9.0%割り引いた1442円で決定しており、この日の株価は、同価格にサヤ寄せする動きとなっている。

DMG森精機の株価は9時52分現在1429円(▼156円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)