三井不など不動産株が軒並み高、業種別上昇率断トツに買われる

 三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>など大手をはじめ不動産株が軒並み高。不動産セクターは業種別値上がり率で10時現在4%を大きく上回り、全業種中値上がり率で断トツとなっている。日銀の金融緩和姿勢継続を背景とした長期金利の低位安定で、調達コストの低下など収益環境には追い風が吹く。ここREITとの配当利回り比較で機関投資家の資金シフトなども観測されたが、ポジション調整の売りも一巡したもようだ。政策支援を背景とした不動産価格の先高期待やオフィスビル賃料の上昇傾向など、実態面での商機拡大が意識され、足もとは売られ過ぎの反動が出ているようだ。

三井不の株価は10時19分現在3179円(△135円)
菱地所の株価は10時19分現在2550円(△126円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)