ナトコが反落、第1四半期の15.4%営業減益を嫌気

 ナトコ<4627.T>が反落。同社は4日、大引け後に第1四半期(13年11月~14年1月)業績を発表。連結売上高32億7100万円(前年同期比1.3%増)、営業利益1億5900万円(同15.4%減)、経常利益2億2100万円(同8.0%減)、純利益1億2900万円(同38.0%増)と営業利益で2ケタ減益となり、これを嫌気している。
 金属塗料が鋼製家具や工作機械、道路資材関連向けに好調に推移しているが、電子材料向けコーティング材が低迷。加えて円安で原油・ナフサ市況が高止まりとなり原料価格上昇が利益を圧迫している。子会社の巴興業が株式交換で完全子会社となったことから少数株主損益への振替額がなくなったことから純利益は増益となった。
 今14年10月期通期は売上高155億円(前期比3.2%減)、営業利益18億5000万円(同27.8%減)、経常利益19億円(同30.4%減)、純利益11億円(同27.0%減)の当初予想から変更はない。

ナトコの株価は11時8分現在1108円(▼87円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)