富士通が4日ぶりに急反発、大和証は「1」に引き上げ 業態転換経て長期飛躍期入りと

 富士通<6702.T>が4日ぶりに急反発。大和証券は4日、同社の投資判断を「2(アウトパフォーム)」から「1(買い)」に引き上げた。目標株価は960円とした。同証券では、富士通は「歴史的な業態転換を経て、長期的な業績飛躍時期を迎えた」とみている。同社は構造改革が進み、いまやITサービス最大手となっていると指摘。そのうえで「わが国のITサービス・ソフトウェア市場は5年ぶり、5年間におよぶ長期拡大局面を迎えたとみられる。みずほ銀行や日本郵政グループの過去例のない大型IT投資や政府によるマイナンバー特需により、同社は市場拡大の恩恵を享受しよう」としている。
 同証券では、富士通の14年3月期連結営業利益を1450億円(前期は952億7800万円)、15年3月期は同1750億円と大幅な増益を予想している。

富士通の株価は12時38分現在636円(△24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)