東建コーポが反落、第3四半期累計営業利益2ケタ減を嫌気、労務費や資材費が上昇

 東建コーポレーション<1766.T>が反落。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(5~1月)連結業績で、売上高1803億100万円(前年同期比5.6%増)、営業利益42億8500万円(同19.4%減)、純利益25億800万円(同30.6%減)と2ケタ減益となったことを嫌気した売りに押されている。完成工事高の増加で建設事業の売上高が伸長したことに加えて、管理物件数の増加に伴うサブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)による家賃収入や管理料収入などが増加した不動産賃貸事業も売上高を伸ばしたが、建設技能労働者の不足に伴う労務費の上昇や資材価格の高止まりなどで完成工事粗利率が低下した影響や、積極的な広告宣伝活動や営業部員の増員などによる販管費増が利益を圧迫した。
 なお、14年4月期通期業績予想は、売上高2531億3600万円(前期比7.1%増)、営業利益96億8400万円(同7.2%増)、純利益60億1300万円(同2.1%増)の従来予想を据え置いている。

東建コーポの株価は9時12分現在4430円(▼50円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)