クミアイ化が大幅高、第1四半期の大幅増益を好感、東証1部の上昇率トップ

 クミアイ化学工業<4996.T>が大幅高。株価は一時、前日比71円(12.9%)高の619円まで買われ、東証1部の上昇率トップとなっている。5日発表した14年10月期第1四半期(13年11~14年1月)連結業績の大幅な増収増益が好感されている。売上高は163億4700万円(前年同期比71.2%増)、営業利益は14億2300万円(同5.6倍)、純利益は11億9000万円(同2.1倍)だった。国内では水稲用除草剤「ピリミスルファン剤」などの販売が伸びたほか、消費税増税前の前倒し受注も収益を押し上げた。また、海外でも畑作用除草剤「ピロキサスルホン剤」の米国での売り上げが好調だったことなどが利益に寄与した。
 なお、14年10月通期の業績は売上高540億円(前期比9.6%増)、営業利益26億円(同23.5%増)、純利益26億円(同9.0%増)の見込み。通期業績に対する第1四半期時点での営業利益ベースの進捗率は約55%に達している。

クミアイ化の株価は9時33分現在599円(△51円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)