外為サマリー:1ドル102円40銭前後の円安、米経済情勢見極めで様子見も

 6日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円42~43銭近辺と前日午後5時時点に比べ19銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=140円64~65銭と同24銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円40銭前後の円安。前日のニューヨーク市場では米2月ADP雇用統計は、13.9万人増と市場予想(15.5万人増)を下回った。また、米2月ISM非製造業景況感指数も51.6と市場予想(53.5)に届かなかった。低調な経済指標を受けドル売りが強まったが、寒波の影響もあるとの見方から102円20銭前後で下げ止まった。東京市場に移ってからも、102円30~40銭前後での値動きとなっている。7日の米2月雇用統計の発表が近づき、市場には徐々に様子見姿勢も強まりつつある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3730~31ドルと前日に比べ 0.0003ドルのユーロ安・ドル高。この日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に様子見姿勢が強まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)