午後:債券サマリー 先物は3日ぶり反発、超長期債利回りは上昇

 6日の債券市場では、先物中心限月3月限が3日ぶりに反発した。一方、現物債は株高を受けて利回りが上昇。特に、20年債や30年債といった超長期債が軟調だった。
 後場の先物は145円16銭でスタート。日経平均株価が後場に入って上げ幅を広げると、債券先物は一時145円04銭まで下押す場面があった。この日は、30年債(第42回、クーポン1.7%)の入札が実施され、最低落札価格は101円05銭(利回り1.647%)、平均落札価格は101円29銭(同1.635%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は24銭と、前回(2月6日)の28銭から縮小。応札倍率は4.28倍となり、前回の3.43倍から拡大した。
 この日の先物3月限は145円12銭で始まり、高値は145円22銭、安値は145円04銭、終値は前日比4銭高の145円16銭。出来高は2兆7309億円だった。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.615%、20年債は同0.010%上昇の1.445%、30年債は同0.020%上昇の1.650%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)