7日の株式相場見通し=米株高と円安進行を好感し買い先行のスタート

 7日の東京株式市場は、前日の米国株式市場の反発に加え、外国為替市場での円安・ドル高進行を好感し続伸のスタートとなりそうだ。ただ、日本時間今夜の米2月の雇用統計発表を前に、手控えムードが強まることも予想され、買い一巡後はもみ合い商状が予想される。
 6日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比61ドル高の1万6421ドルと反発した。米週間の新規失業保険申請件数が季節調整済みで32万3000件で、市場予想の33万6000件を下回ったことが好感された。ECB(欧州中央銀行)が政策金利据え置きを発表したことも好感され、7日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=103円10銭台と円安・ドル高方向への推移となっている。
 日程面では、1月の景気動向指数速報値、2月末の携帯電話契約数、近畿日本鉄道<9041.T>による、日本一の超高層複合ビル「あべのハルカス」(大阪市)の全面開業に注目したい。海外では、米2月の雇用統計、米1月の貿易収支、ソチ冬季パラリンピック(~16日)が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)