◎欧米外為市場サマリー

 6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=103円06~07銭と前日に比べ70銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=142円85~89銭と同2円30銭強の大幅な円安・ユーロ高だった。 
 この日発表された米新規失業保険申請件数(前週分)は、32.3万件と市場予想(33.6万件)に比べ雇用情勢の改善を示す内容となった。これを受け、米国の景気回復期待が浮上し、ドル買い・円売り姿勢が強まった。また、市場の関心を集めた欧州中央銀行(ECB)理事会では、政策金利は0.25%で据え置かれた。一部で予想されていた利下げがなかったことから、ユーロは対ドル、対円でともに大幅に上昇した。このなか、円は売り先行となり、対ドルで一時103円17銭と1月下旬以来の安値をつけた。 
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3861~62ドルと同0.0127ドルの大幅なユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)