三井物産が9か月半ぶり昨年来高値、自社株買いや資源・穀物価格上昇も追い風

 三井物産<8031.T>が4日続伸で昨年来高値。株価は一時、前日比33円高の1636円まで買われ昨年5月22日につけた1627円の高値を9か月半ぶりに更新した。2月5日に最大500億円(発行済み株式数の2.2%)の自社株買いを発表。これまでの資源分野への投資から株主還元重視へと戦略転換したことが市場からは高く評価されている。また、足もとで原油や穀物価格が上昇し国際商品指数の値動きを示すCRB指数が上昇していることも、総合商社の同社株には追い風となっている。株価は連結PBR約0.9倍、配当利回り3.1%と割安水準にあり見直し機運が強まっている。

三井物の株価は13時34分現在1623円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)