<チャートの視点>=オムロン、一目均衡表の雲を上抜く

 オムロン<6645.T>はきょう一時、前日比50円高の4380円まで上昇。一目均衡表で、先行スパン1(6日時点:4337円)と先行スパン2(同:4220円)で囲まれた範囲(雲)を上抜いた。1月7日に昨年来高値4730円をつけたあと、2月4日安値3750円まで調整。その後は持ち直しの動きに転じ、チャート上では26週移動平均線が下値を支持するかたちとなった。足もとでは、戻り歩調がやや一服しているが、日足チャートでは25日移動平均線(6日時点:4148円)と75日移動平均線(同:4242円)のゴールデン・クロス(GC)も視野に入ってきている状況。今14年3月期通期の連結営業利益は650億円(前期比43.4%増)が見込まれており、チャート妙味から見直される可能性もありそうだ。
 なお、SMBC日興証券は5日付のリポートで、投資判断「1」と目標株価4800円を継続。中国工場を見学し、自動車電装化の高まりと得意先の中国生産拡大の恩恵を受けていると印象付けられたとコメントしている。

オムロンの株価は13時43分現在4340円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)