<チャートの視点>=東特線、5・25・75日移動平均線が接近中

 東京特殊電線<5807.T>は、5日移動平均線(6日時点:150円)と25日移動平均線(同:152円)、75日移動平均線(同:148円)が接近中。チャート妙味が高まっている。1月7日に昨年来高値190円をつけたあとは調整を余儀なくされているものの、75日線近辺では下げ渋る展開。週足では、13週・26週・52週移動平均線が上昇トレンドを維持している。PERは8倍台半ば近辺と割安感もあり、改めて注目される場面もありそうだ。
 なお、今14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高が170億円(前期比17.6%減)と減収ながら、経常利益は14億円(同4.3倍)、最終利益は12億円(同4.1倍)と増益予想。ハードディスクドライブ用コイル加工事業および情報機器事業を会社分割した影響などで売上高は減少するものの、電線・デバイス事業が堅調に推移しているほか、固定費の圧縮に取り組んでいることが利益を押し上げる。

東特線の株価は14時40分現在153円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)